仕事の納期について

  特許は、同じ発明なら早く出願した人に特許権が認められます。すなわち、特許の仕事では、スピードは「生命線」と言っても過言ではありません。ですから、できるだけ早い時期に手続してもらうように、出願依頼時に納期についてしっかり打ち合わせておくことが重要です。とは言っても、他のお客さんも早く出願するように依頼しているはずですので、希望どおりになるとは限りません。したがって、準備ができたら、早めに出願依頼するようにしましょう。

  出願依頼した場合の一般的な納期について私見を申しますと、事務所サイドの仕事の混み具合にも依りますが、依頼完了から出願原稿案が出てくるまで1カ月前後でおさまるのが普通(あるいは、おさめるべき)ではないでしょうか。

  もし、2〜3カ月にもおよぶようであれば、弁理士の方から、例えば「納期は○○ぐらいになりますが、それでもよろしいでしょうか。大変お急ぎでしたら、他を探してもらった方がいいかも知れません。」というような話が出るはずです。逆に納期が遅くなりそうなことを隠して仕事を受ける事務所や、大幅な納期遅れがあっても知らんぷりするような事務所はまず存在しないと思いますが、万一そのような事務所に出会ってしまったら、絶対に依頼をやめるべきです。

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